まいぷれと地方創生

「まいぷれ」って何？

前回リジェネで「まいぷれ」事業の事を軽く触れさせて頂きましたが、今回はなぜリジェネとして「まいぷれ」をしているのか、「まいぷれ」の思いや理念を含めお話したいと思います。

「まいぷれ」とは「地域情報プラットフォーム」の事を言います。その町のありとあらゆるお店、行政の情報、お祭りやイベント情報、そしてサークルやコミュニティなど多岐にわたる情報を一つの場所に集め、その地域・地元の方々にお届けするサイトになっています。

良く皆様から地域情報サイトかと聞かれますが、それとは違いうんですよね。いわゆる「地域情報サイト」「口コミ投稿型サイト」「ブログ投稿型サイト」また公式の「コーポレートサイト」やSNS等々、地域のあらゆる種類の情報を横断的・一元的に収集し発信する「プラットフォーム」です。

「まいぷれ」に情報を預けると、これら複数のメディアで情報伝達できるのが「プラットフォーム」の特徴です。信頼できる情報を一元的に収集し、多元的に配信(ワンソース・マルチユース)することで、情報に触れる接点と選択肢を増やす「プラットフォーム」これが「まいぷれ」です。

なぜ「まいぷれ」を選んだのか、地方創生との関りは？

まず(株)リジェネの理念をそのまま書かせていただきます。

地域の魅力と人を繋げ、新しいまちづくりを

わたしたちは、地域の魅力を再発見し、自然に人が集まる場所を創ります。まだまだ地方には、美しくてすばらしい魅力があふれています。地域の特色・良さを引き出し、活力あるまちづくりを進めていきます。地域単位でバラバラになっている店舗や個人事業主と、才能あふれる人同士をつなぎ、新しいサービスを生み出すと共に、地域の魅力を掛け合わせ、自然に人が集まる場所を創出していきます。

まちづくりの基本は人の繋がり

魅力あるまちの共通点は人の繋がりが強く、地域が一体になってまちづくりを行なっていること。地域一丸となるためのHUBとなり、人をつないでまちづくりに貢献していきます。

地域のお店を元気に

地域の店舗や個人事業主の悩みに寄り添い、インターネットを利用した最適な提案を行い集客から経営までをトータルにサポート。地域のお店を元気にして地域の特色を生かしたまちづくりを行います。

こういった理念の中で「まいぷれ」というプラットフォームがマッチしたわけです。地域を盛り上げていく第一歩として、また普段は重なることのない違った業種の人や、個人で活動を続けている才能ある人を繋げるため、そしてこれから才能を生かして活躍しようとする人のための場を提供をする。そして地域の店舗や個人事業主向けの地域ポータルサイトを運営し、インターネットを使ったマーケティング及び経営支援を行い、地域を元気にしていく。そのための一つの手段として「まいぷれ」を選びました。

まいぷれの魅力

もちろんそれだけではありません。「まいぷれ」の魅力って地域密着型であると共に、そのお店の本当の魅力、思いといったものをお届け出来るニュースシステムというものがあるのです。魅力で言えばSEO効果が高い、ブランディング化が出来るなどオウンドメディアとして高い機能を持っているというものがありますが、それ以上にやっぱり地元、その地域で頑張っているお店の思いや理念、魅力をお店側から発信できるということが魅力だと斎藤個人は捉えてます。

お店自ら発信する事で信頼と信用が生まれ、さらにその想いを地元の方々にお届けする事が出来る。またそういった思いを持った方々の接点となるHUBとしての役割を果たすことで、また新たな才能、魅力が開花される。こういった点も「まいぷれ」の魅力です。

そして本当はこうしたかった、こういう思いがある。といったお店のなりたい姿に近づける為に一緒に協力して力添えが出来る。そして喜んでもらえる。こういった点で他にはない魅力を感じています。

まとめ

地方創生の第一歩としての「まいぷれ」で、その先にさらに地方を盛り上げていく役割を担なう。そのための提案と場の提供、出会いの提供。またイベントなどの企画などをこの先やって行けたらなと思います。地方創生で動いてきた方々は沢山いらっしゃるでしょうし、そんな簡単に行くか？費用は？うまくいくと思っているの？様々な意見があると思います。ただそこで挫折しないためにも、今は「まいぷれ」を通してプラットフォームを作り、そこから色んなタイアップや異業種間の交流が生まれ、そういった民間同士で盛り上がっていき少しでも前に進めるように努力をしていきます。

つたない文章で伝えられることも少なかったですが、これからもたま～にこういった思いを書いていきたいと思います。