バイトの加藤です。 わたしのモットー↓

利を見ては義を思う

(孔子)

子路が孔子に「成人」 (人格の完成した人)とはどのような人かを問うたのに対する孔子の回答が、 この一節です。おいしい話が転がってきたときに、この話は間違っていないか裏切ってはいないかを、今一度考えよというような意味です。この事さえ忘れなければ大丈夫だと考えています。

自分史

骨髄と小脳の難病になり、長く闘病していました。 手術後はほとんど動けない状態が続き、今まで普通に過ごしてきたことが、当たり前ではなくありがたいことだったと痛感しました。 現在は重い障害が残り、全身が常に激痛です。神経が潰れているので、痛み止めが効かないのです。 そんな不自由な体と共存しながらも、諦めずに人生をenjoyしています。

人生の中で経験したこと

闘病するなかで失ったものと得たものがあります。 いろんな機能を失いましたが、得たものは人への感謝と気づきでした。 友達や周りの方々からの愛に救われ、今があります。人はひとりでは生きていけません。それを痛感しました。 闘病を通して、感謝してもしきれないほどの大きな愛を頂きました。その愛という「種」に努力という水を与えることで、やがて花を咲かせることができました。 その花を心に抱いて、枯れないよう大切に育てています。

仕事について

仕事は社会参加であり、自分を表現できる場と考えています。 仕事が好きで復帰したい 一心で必死にリハビリし、なんとか仕事ができるまでになりました。 仕事ができるチャンスの「種」をいただいたので、この場でもうひとつ、また花を咲かすことができればと思っています。 どんな色の花が咲くのか、まだわかりませんが楽しみです。

わたしからのメッセージ

“自分を愛して信じよう、 隣に居てくれる人に感謝しよう” いま鼓動を打つ心臓も当たり前ではない、日常は奇跡の積み重ねだから。 でも、大胆に新しいことにチャレンジしましょう!