大手門

社員ブログ

幼少から通う純喫茶「大手門」

大垣市のブラツキ街にある50年を超える老舗。幼少より通うこの店を掲載したく、訪問。

マスターはいつものように笑顔で迎えてくれた。
コロナの影響で厳しいが、なんとか頑張ってるとの声にうれしくなった。

写真を撮り話しを終え、店の外へ。
喫茶店の隣に神社があることは知っていたが、子供だったこともあり、入ったことがなかった。

取材も兼ねて初めて廣嶺神社へ。
そこで喫茶「大手門」の名前の由来が分かった。
喫茶店横が、大垣城の大手門跡だったのです。
たまたま歴史に触れ、なんだか嬉しくなった。

大垣城は三重の堀に囲まれ、南と東を大手、北と西を搦手とする要害堅固な城郭でした。総郭には大手口・南口・柳口・竹橋
口・清水口・辰之口・小橋口の七口之門がありました。
この大手口御門(東口大手門)は城の正門。
外側の門をくぐると、二重に城門を配置した枡形形式の堅固な門でした。

明治四年(一八七一)大手門を取り壊したおりに、その跡地に廣嶺神社を移建。境内東側の石垣は往時のものといわれている。

こんな身近に歴史の跡があったなんて、感動。
ここから大垣城に出入りし、歴史を紡いでいたんどと思うと、なんだか離れがたい。

また喫茶大手門でお茶してら、廣嶺神社にお参りしよう。

※大手門跡は、喫茶 大手門が目印です

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